豆乳の成分2です。
豆乳に含まれる成分で以前から知られている成分にレシチンがあります。
レシチンはリン脂質と呼ばれ、油と水を乳化する作用があって、血管壁に付着した悪玉コレステロールを減少させる働きがあります。
また、豆乳に含まれ、血液中のコレステロールを低下させる働きがあるものとして、サポニンという成分があります。
大豆サポニンには、脂肪の蓄積を防ぎ、老化のもとになる脂肪酸の酸化防止、活性酸素の作用を抑える効果があるといわれています。
最後に、大豆由来のオリゴ糖は、豆乳にもたっぷり含まれ、腸内細菌のビフィズス菌や乳酸菌の栄養源となります。
オリゴ糖は、善玉菌を増やして免疫力を高め、便通をよくする働きがあります。
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